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第1回 中部リアルプラットフォーム連絡会を開催しました

困窮する女性の背景を知る


令和5年度独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業

 

第1回 中部リアルプラットフォーム連絡会


日時

2024年3月7日(水)13時~16時30分

会場

イオンコンパス名古屋笹島会議室RoomA+B

所在地

名古屋市中村区名駅南1-23-17 TOSHIN笹島ビル4階


テーマ

困窮する女性の背景を知る



プログラム

座長 中部プラットフォーム連絡会代表 丹羽咲江氏

①代表挨拶 「日本女性財団、私たちについて」   一般財団法人 日本女性財団 代表理事 対馬 ルリ子氏


②講演1 「児相で出会う女性たちの抱える困難」   名古屋市中央児相障害チーム

講演内容

児童相談所の現場から、児童への包括的性教育プログラム(権利としての包括的性教育の保障とハームリダクション)、児相で出会う家庭の困難さと女性の抱える困難について感じるところをお話頂く


③講演2 「貧困妊婦の背景と地域での連携支援」

  NPO法人MCサポートセンターみっくみえ 松岡典子氏

講演内容

妊娠SOSの現場から、貧困妊婦の背景と地域での連携支援についてお話頂く


④講演3 「困窮する女性の背景にある子どもの頃の性被害」

  一般社団法人NFHCC 長江美代子氏

講演内容

暴力支援の現場から、性暴力被害の理解、女性と子どもに対する暴力の取り組み、周トラウマ期の反応とその後の身体症状についてお話頂く


⑤講演全体についての質疑応答


登壇者

丹羽咲江氏 名古屋市中央児相障害チーム 松岡典子氏 長江美代子氏


内容

質問①「フェムシップドクターは名古屋市以外でも増える可能性はありますか?」

質問②「17歳高校生が妊娠反応陽性となり、両親に絶対話したくない。フェムシップドクターにつなげたら、親同伴でなくても診察は可能でしょうか?」

質問③「児相の方へ、加害側の子どもたちが受けることができるプログラムについて教えてください」

質問④「児相の方へ、ドン横キッズへの対応をどのようにされたのか教えてほしいです」

質問⑤「兄弟間性加害被害を発見して、児童相談所へ通告しても、保護者からの性加害でなないことを理由に対応してもらえないケースがあるとお聞きします。実態としてはどう対応されているのでしょうか?」



毎日新聞に掲載されました。https://mainichi.jp/articles/20240403/k00/00m/040/093000c









女性たちを救済して乗せる母船「femship」

私たちの活動を「フェムシップ」と表現しています。


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