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執筆者の写真日本女性財団

「第1回 フェムシップドクターの日」のご報告

更新日:7月9日

2023年2月5日(日)14:00-16:00 @KAMEIDO CLOCK

 

昨日、「フェムシップドクターの日」のイベントを、リアルとオンラインの同時開催しました。


会場のカメイドクロックでも、オンラインでも、多くの方々が参加くださり、 地域医療・支援団体とつながる重要性を発信、また皆様からのご意見や感想もシェアすることができました。


本イベントにご参加の皆さま・運営に協力くださった方々、ご寄附をくださった皆さま、会場を提供くださいました野村不動産様、 準備から当日の運営までフォローくださったカメイドクロックの方々。 皆さまに、心から感謝を申し上げます!


※フェムシップドクターとは、日本女性財団の趣旨に共感し、女性支援を行うことに賛同くださった医師または医療関係者です。





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当日の様子など


代表理事の対馬ルリ子から 「亀戸から始まる 女性のWell-being、みんなのWell-being」をテーマにご挨拶。

東京都知事 小池百合子 氏から動画メッセージも頂きました。


今回の座長は、国会議員を7年間もお務めになった(日本女性財団の顧問でもある) 木村やよいさん。 素晴らしいファリテートで、イベントをしっかり引っ張っていただきました。


沖縄から駆けつけてくださった Naoko女性クリニック 髙宮城直子先生からは、 現在、19都道府県に40名いるフェムシップドクターについてご紹介。

今後は500名まで増やし、サポートする女性は年間100名、 というのを目標に頑張っていく、と力強く発表くださいました。


次に、地域で女性を支えているドクターたち、として 五の橋産婦人科 院長 川嶋一成 先生、都立墨東病院 産婦人科 部長 兵藤博信先生、 五の橋こどもクリニック 院長 大塚正弘先生、そして、昭和大学江東豊洲病院 周産期センター長 大槻克文先生。 現状や今後についてお話しくださいました。


また、「つながる重要性」では、WAMのプラットフォームと江東区の活動について、 野村不動産株式会社の長谷部 尚子 さん、江東区 亀戸6丁目東町会 会長の齋藤 庸一さん、ママリングスの落合香代子さんが、 それぞれのお立場から、お考えやご意見などいただきました。


さらに、アートパラ深川の代表理事、北條裕子さんは、 江東区のダイバーシティ&インクルージョンとして、 「アートパラ深川 おしゃべりな芸術祭」を 素敵な動画とともにご紹介くださり、地元の素晴らしさをシェアくださいました。


後半は、全国の大学生からのコメント・感想として、 4大学5名の方々が、自身や周りの方々の様子を紹介しながら それぞれ発表してくれました。


そして、参加者全員から意見や考えを発表いただく 「未来の話をしよう!」では、会場に参加してくださった多くの方々から 色々な観点でお話しをいただきました。


帝京大学の准教授、森 吉弘さん、エバーアフターの沖田晃子さん、Better Sleep代表の江川信吾さん、 豊洲レディースクリニック土肥 聡先生、野村不動産の執行役員の宇佐美直子さん、 東京都助産師会の会長、宗 祥子さん、長谷川弁護士、 男性看護師団体の一般社団法人Nurse-Men代表の秋吉崇博さんなど。


多くの皆々さまが、身の回りのことやご自身の体験を交え、現情や課題、地域連携の重要性、今後の希望や展望など、 感じたことや考えたことをお話しくださり、大変良い「学び」にもなりました!


イベント前後には、二胡の演奏者、李英姿(リ・エイシ)さんが 素敵な曲の数々を演奏。 (李さんは、東京商工会議所女性会でご一緒させていただいている、安達のり子さんがアレンジくださいました)

お2人は、「音楽で財団の活動を応援します」とのこと! とても嬉しかったです。見えないパワーの応援、ありがとうございました。


今回のイベントで、女性の健康を支える地域医療・支援団体と繋がる大切さ、このようなプラットフォームをつくり、 全国に広めていく重要性を改めて感じました。


これからも引き続き、このような活動を継続して参りますので、 応援のほど、よろしくお願いいたします!








女性たちを救済して乗せる母船「femship」

私たちの活動を「フェムシップ」と表現しています。


「フェムシップサポーター」を募集しています。 https://japan-women-foundation.org/your_support/#don01


「ボランティア」を募集しています。


ご寄附をお願いいたします。



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